スンの脳内妄想垂れ流しブログ

雪男さんに落ちてしまった女のうわ言のような妄想

ありがとう、SnowMan

でっかい愛と、沢山の感謝を。

〜私がSnowManに出逢い、この日を迎えるまで〜

 

2019年3月29日

 

きっとこの日が来なければ、私が佐久間くんに出会うことも、私が今こうして佐久間担として皆と出逢えることも、なかったと思います。

 

一年前のこの日に何があったのか。覚えてますか??そうです。スノストがMステに出た日です。少年たちの宣伝に、ひらりと桜、JAPONICA STYLE、初めて見たんです。ジャニーズJr.という存在を。

 

あの日あの時、尊敬する姉様に勧められなかったら、私は絶対テレビをつけることなく平凡な日々を過ごしていました。勧められたから、念のため録画もしてリアタイしたから、心に穴が開いてしまったあの時だったから、私には無縁だと思っていたジャニーズJr.に出逢ったのです。

 

 

少しだけ、私がSnowManに出逢う前の話をします。

私はずっと嵐を追いかけてきました。気が付いた時には既に国立競技場でのライブを大成功させ、国民的アイドルとなっていた嵐を茶の間で応援していた私は、友達に貸してもらったアルバムを聴いて、TVで流れてるものが全てじゃないと知りました。あの衝撃は忘れません。

 

それからは必死でした。あまりにもヲタクの世界へ足を踏み入れるのが遅すぎた。今までのCD、DVD、過去の番組、知らない彼らを知るために必死でした。遡れない過去の彼らを必死に追いかけて、気が付けば彼らは出逢った頃以上に大きくなっていて、僅かながらもファンであることを誇りに思いました。反面、もっと早く出逢いたかったと、後悔もしました。彼らをここまで大きくしてくれたのは、私ではなく、ずっと昔から支えてくれたファンの方々なんだって。翔くんはきっとそんなことないよって言ってくれるけど、私にはどうしても5人からの感謝の言葉を、自分のことのようには受け取れませんでした。

 

そんな中、突然発表された活動休止。青春のほとんどを嵐だけに費やしてきた私は先が真っ暗になりました。これから先、どうやって生きていけばいいのかわからないくらい、それくらい私の生活は彼ら5人なしでは考えられませんでした。色んな道を探しました。ひたすらアニメを見たり、俳優にハマったり、でもジャニーズという最高のエンターテインメントを超える存在は私の中には見つけられなかった。

 

尊敬する姉様は私の嵐ファンとしての大先輩であり、私に青春をくれた方でした。あんなに好きだった5人を見れなくなった私に、色んな逃げ場を探しては迷走する私に、「今日のMステにジャニーズJr.が出るから見て!!」と言われて、見たんです。それまではジャニーズJr.なんて若くて幼くて、熟練された5人のファンである私がハマるわけないと思っていました。だから、姉様に言われるまではYouTubeの存在すら知らず、風の噂で「確かジャニーズがYouTube始めたとかなんとか」って聞いたくらいで、本当に5人にしか目がありませんでした。

 

Mステを見て思ったのは「人数多い〜!!!」だった気がします。6人から9人に増えたひらりと桜を見てパニックになった記憶もあります。この時は、本当にほぼ名前も知らず顔も知らずで、そのままYouTubeを見ました。いやー、本当にそれから1週間ずっと24時間YouTubeしか見てなかった気がします。「凄い、、、」それしか感想がなかった。姉様に誘導されるがままSixTONESを見て、ほかの二宮担から渡辺翔太とシナモンのツーショットが送られてきて、そのままSnowManを見て。サンリオピューロランドではしゃぐピンク色の服を着たかわいい佐久間くんに出会いました。

 

阿部くんは櫻井翔を尊敬する大学院卒アイドルという認識はあったので、普通なら自然と阿部くんに目がいくはずだったのに、隣ではしゃぐ佐久間くんからどうしても目が離せませんでした。明るくて元気で、笑顔を絶やさない佐久間くんに私はとても言葉では例えられない元気をもらったんです。

 

それからSnowManYouTubeを見進めるうちに、佐久間くんがただ元気で笑顔ではしゃいでいるムードメーカーなのではなく、実は真面目で気がつかえて後輩にもちゃんと注意できる素晴らしい人なんだって知りました。それからは惚れるしかありませんでした。気が付けばずっと追いかけてきた5人よりも佐久間くんへの愛が大きくなりました。

 

ただタイミング的にTwitterの垢を作ることは出来ませんでした。怖かったんです。SnowManと調べてもそこには増員で乱れたファンが対立してて、どうしたらいいのか、わからなくなりました。確かにあの時期のYouTubeは、康二も目黒もラウールもまだ馴染めてなくて違和感がありました。正直、全然過去を知らない私ですらも、6人でよかったんじゃないかって。新規ながらも毎晩Snow Dreamを聴いてました。こんなにも、ファンに、真っ直ぐに、このような歌詞を伝えられるアイドルがいるということ。デビューへの道は険しく、本人たちはもちろんファンも苦しんだ時期があるんだと。でも、決定したことには変わりはないし、佐久間くんは今日もSnowManとしてここにいる。それに佐久間くんが積極的に3人に声をかけてて、色んな真実が見えてきて、9人のSnowManを応援したい、ファンとして、これから先、佐久間くん始め、9人のSnowManを応援する。そう決意しました。

 

日に日にYouTubeを通してまとまりが出てきたSnowManを見て、嬉しくなった自分もいました。全然6人時代のことなんて知らないのに。こんなこと思う権利はないのに。って思いながらも、SnowManはいい方向に向かってるんだって。前向きに、全員が手を繋ぎ合って、進んでる。ラウールがよく笑うようになった。康二のボケでみんなが笑うようになった。目黒が喋るようになった。6人の顔が、優しかった。ああ、SnowManはきっともっと、いいグループになる。何様だよって感じだけど、私はそう思ったんです。

 

そうして時が過ぎて、遠征はできなかったけど、滝沢歌舞伎や合同たまアリがあって、8.8.にサマパラに少年たちに、と毎日流れるレポを楽しみにして。SnowManのファンの皆さんが優しくて、恐れ多いながらもTwitterで垢を作り、スンが誕生しました。

 

応援しはじめて、デビュー発表までの半年間。それだけしか応援できてなかった私はデビュー発表で泣いたんです。嬉しかった。1月22日を迎えるまで、色んな人にSnowManを紹介しては、興味を持ってもらって、知ってもらって。ROTで佐久間くんが「まずは知ってもらうこと」って言ってたから。ひたすら私が好きになったSnowManというグループをみんなに知ってもらおうって。

 

嵐ファンだった私が、嵐といえば全国民がうなずく存在を好きだった私が、こんなにも誰かに一生懸命紹介したのは初めてでした。みんなに知ってもらいたい、SnowManの素晴らしさを。好きになってとは言わない。ただ知って欲しい。その一心で。みんな最初は興味なさそうに聞いてたんです。でも、少ししてから徐々に「SnowMan見たよ!」「SnowMan面白いね!」「SnowManのこの曲カッコいい!」なんて言葉がジャニーズとはかけ離れた友達が声を揃えて言ってくれたんです。

 

彼らには人を魅了する力がある。私がファンだからそう思ってると思ってました。でも気付いた。SnowManはもっともっと大きくなる。彼らには魅力が沢山ある。私が思ってる以上に、大きい魅力が。SnowManという存在を知ってもらえること、それが今一番大切なんだって。そう思ったんだす。

 

そして、本日2020年10月25日。4日間行われたデビューコンサートが無事終わりました。最高だった。SnowMan、やっぱり最高なグループだよ。私は初日、土曜の夜、そして最終公演。時間的にも金銭的にも3公演しか見ることはできなかったけど、でも、本当に、1回1回飽きることなく、画面から目を逸らすことなく、夢中になることができた。踊り続けて、歌い続けて、時には喉が枯れて、泣いて、笑って、ふざけて、はしゃいで、いろんなSnowManを見れて、本当に幸せだった。

 

なんでこの場に私はいないんだろうって。どうして会場で9人に声を届けることができないんだろうって、配信を見ながら何度も思った。メンバーが、会場にファンがいてくれなくて寂しいって正直に言ってくれた時、あぁ同じ気持ちなんだって。正直に伝えてくれるんだって嬉しかったし、同時に悔しかった。デビューおめでとう、大好きだよ、愛してるよ、ずっとついていくよって、声を大にして伝えたかった。でも、逆に言うとね、配信だからこそ普段ならSnowManのライブに行かない人や目に触れない人が気軽に見ることができた。

 

SnowManのことを気になってくれてる友達に紹介しながらライブを見たり、いつもはテレビにSnowManが出ていても気にしない母が「SnowMan凄いね」って気がつけば隣で一緒に見ていたり。本当に、多くの人の目にこのデビューコンサートは触れたと思う。そしてSnowManの凄さを、少しでも実感してくれたなら、私もファンとして凄く嬉しいなって、誇り高いなって思う。

 

私はまだSnowManを好きになって日が浅いです。でもその僅かな日々ですら、SnowManはあり得ないスピードで成長した。「SnowManはデビューできないんじゃないの」ファンになってからデビュー発表まで一年もなかったけど、短期間で私はこの言葉を何度も聞いた。その言葉を彼らは何度聞いたんだろう。何度悔しい想いをして、何度この世界から退くことを考えたんだろう。考えても考えても知る由はないけど、でも、本当に今、SnowMan9人が、笑顔で胸を張って、トップを目指すって言葉にしてくれてることが嬉しい。国民的アイドルになるんだって、SnowManを好きな人が大多数になるんだって、ヒーローになるんだって、そう言ってくれることが嬉しい。

 

最終公演の挨拶、沢山のありがとうをもらった。涙ぐみながら沢山、沢山、何度も。私たちファンに向けて、彼らは言ってくれた。ジャニーズを見てくれて、僕達を見つけてくれて、応援してくれて、愛してくれて。そして生きててくれてありがとうって。涙腺が崩壊した。みんなと一緒に大きくなるんだって、生きてれば絶対会えるんだって、一緒にでっかい景色を見るんだって。こんなにもファンに寄り添って、手を取り合って、隣を歩いてくれる。そんなアイドルを好きになったこと、一生後悔しないと思う。

 

私も声を大にして言いたい。

生まれてきてくれてありがとう。

ジャニーズを選んでくれてありがとう。

諦めないでくれてありがとう。

今こうして笑ってくれてありがとう。

私達に元気をくれてありがとう。

手を差し伸べてくれてありがとう。

背中を押してくれてありがとう。

生きる意味を与えてくれてありがとう。

 

ジャニーズに出会えたから。SnowManに出会えたから。佐久間くんに出会えたから。こうして私は今を一生懸命に生きることが出来てます。どんなに辛いことがあっても、泣きたくなっても、逃げたくなっても、いつでもSnowMan9人を見れば、頑張ろうって思えるんだよ。私は今、とても幸せです。

 

これからも、ずっと。

SnowManを、9人を、

全力で応援しています。

愛してるよ。

ありがとう。

 

 

2020.10.25    スン